今回から始まりましたこの「fukusyoのwa・わ・和」(熱・意気・力の系譜)では卒業生にインタビューをして近況などをお知らせしようと思います。
 第1回はこの春福翔を卒業した比田勝 義弘さんに登場していただきました。
 3月のある日、お昼ご飯を食べながらお話をうかがい、学校での撮影となりました。

  
【PROFILE】
 ■name : Yoshihiro Hitakatsu
 ■birthday : 1982.Apr.21
 ■height : 175cm
 ■weight : 61kg
 ■graduation : 2001.Mar(#99)
 ■mail : yosihero@m18.alpha-net.ne.jp


― まずは卒業おめでとうございます。3年間の学校生活はいかがでしたか?
「一言でいって、あっという間の3年間でした。」

― そうですか、そのあっという間の3年間の中で特に印象に残った事は何ですか?
「面白い先生や好い先生に出会えたことです。」

― どんな先生がいらっしゃいましたか?
「そうですね‥H原先生という化学の先生がいらっしゃるんですが、昨年の卒業生から「Ri-up」をプレゼントされて気に入って使っていました。その報告を授業中にするんです。ホントに髪の毛が増えてきて喜んでいました。」

― 他にはどんな先生がいらっしゃいましたか。
「いろんな先生がいらっしゃいましたが、なかでも、Y武先生とO坪先生は大変お世話になりました。なんていうか生徒の味方・・僕達の話をよく聞いてくれてみんなに好かれていました。」

― 陸上部に入っていたそうですが部活動のほうはどうでしたか?
「中学のときの顧問に高校でも陸上を続けたいなら福商が強いから どうだと薦められました。福商の先生は厳しいと聞いた事があったので、少しビビッてましたけど、Y木先生はすでに転任されていて、入学するまでZ師先生をY木先生と思ってました。
 引退する直前まで自分が弱いのを回りのせいにして目標を見失ってしまい、よい結果を残す事はできませんでした。」

― 部活動をとおして感じたこともあると思うんですが。
「昔から部員が多くてそのつながりで大勢の先輩にも会えたし、試合などで他校の人とも知り合うことができました。なかでも、ハードルの師匠でもあるS吉先輩と出会えたことが一番です。
 これはまさに運命ですよ(笑)」

― 振り返ってきて改めてお聞きしますが、あなたにとってフクショウはどんなところでしたか?
「とても自由な学校。風紀検査などがあってもそう厳しくないしホントにおもしろい先生達がいらっしゃいました。生徒も個性的な人たちの集まりで楽しかった。」

― 卒業後の進路はどうなっていますか?
「福岡大学スポーツ科学部学部健康運動科学科学科に進学することが決まっています。今の所は体育の先生になろうかなと考えています。
 柔道整復師の勉強もして、ただの体育教師ではなくトレーナーの一面ももちながら心身両方の指導やケアができればいいなと思います。
 このような先生は身近にいらっしゃらなかったので頑張りたいと思います。」

― それは素敵な目標ですね。ぜひ、そうなれるように勉強や経験を積んで下さい。

― では最後に福商卒業生になにか一言お願いします。
「きびしい上下関係もなく、いい雰囲気があるのでもっと広く先輩達と知り合いたい。fukusyo@ネットワークなどを通じて交流を深めたいと思います。
 これからもよろしくお願 いします。」

― 今日はわざわざ時間を割いていただきありがとうございました。
「こちらこそありがとうございました。」

Editor:Coppa Mijinco